プロトタイプモデル



Marksman

試作品

新製品の開発過程で作られた試作品。スレンダーで色合いもとても渋くカッコイイが市販には至らなかったと思われる。

表示部分は左側のボタンを押すと持ち上がるようになっている。

154(W)×108(D)×27(H)(開いた状態)/20(H)(閉じた状態)mm。

Marksman calculator





Sharp


Photo courtesy : Mr.Akira Ezaki

EL-8152

EL-8152のプロトタイプモデル。
EL-8152 は、製品として1979年に発売された。当時の価格は7900円。厚さ1.6ミリと当時世界で最も薄く電卓の薄型化の極限といわれた。
また、薄さだけではなくデザインも優れており、ニューヨーク近代美術館のパーマネント・コレクションにも選定されている。かって発売された電卓の中で最も美しい電卓の一つでもある。

デザインは江崎哲氏と小林善明氏が担当した。

左は、EL-8152の原型デザインモデルの写真。現物は、バラバラにされ廃棄されたため残っていない。

江崎氏によれば、EL-8152 は表面を滑らかにするため基盤を裏返しにするというアイデアが取られた。デザインは斬新であったが期待したほどは売れなかったとのことである。

EL-8152 (Sharp)





Melcor

SC-535 (Proto type)

1974年から75年にかけて販売されたMelcor SC-535 のプロトタイプモデル。

表示は赤のLED、本体は透明のクリアケースを使用している。内部にはCPUやコンデンサが配置されているが使用はできない。スイッチは代替品を使用している。

Melcor calculator




Busicom 電卓 (塚本コレクション)

ビジコン社の電卓開発の担当者であった塚本勝氏の所蔵品。全て開発段階の試作品で特にEXEC 120-DNは市販されなかった希少な電卓である。(→ 塚本勝氏のホームページ


Busicom calculator
History of Busicom Corp

Owner: Mr.Masaru Tsukamoto

Busicom LE-120A

金メッキタイプLE-120Gの部内試作品。LE-120Aに金の塗装をしたもの。
LE-120G の第1号はビジコン社社長の小島義雄氏がお持ちになっている。(→ Busicom LE-120GB)





Owner: Mr.Masaru Tsukamoto

Busicom LE-120S






Owner: Mr.Masaru Tsukamoto

Busicom LE-80

 表示部のLEDを変更するために使用したテスト品。
皮ケースにはBUSICOMの文字が刻印されている。




Owner: Mr.Masaru Tsukamoto

Busicom EXEC 120-DN

ワンチップ電卓EXEC 120-DN のモックアップ試作品。製品化はされなかった。非常に薄く、デザイン、キーの形などLE-80FAに似ている。
73(W)×148(D)×17(H)mm。



Sony


写真 : 工房遊次 提供

SOBAX 55 (プロトタイプモデル)

SOBAX の開発チームの一員であった山本氏が所有しているワンチップ小型電卓のプロトタイプモデル。
表示はSOBAX 55となっているが、発売には至らなかった。
製造年代は不明だが、世界で最初のワンチップ小型電卓ビジコン社のLE-120Aが発売されたのが1971年であることから、この電卓もこの頃試作されたとみられる。
SOBAX ICC-88と同様クレイドル上で充電するタイプだが、こちらの方がよりスリムで、カシオミニと似たデザインになっている。

SOBAX 55