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Phote | CALCULET 1200
1969年3月に発表されたオムロン(当時 立石電機)最初の電卓。
外形寸法182(W)×257(D)×66(H)mm(週刊誌大)、重量約2kgと当時市販されていた電卓と比較して体積で3分の1、重量で2分の1という非常にコンパクトな電卓だった。
価格165,000円。
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 | Answer 1210 (ジェービーエム)
OMRON 1210 のジェービーエム株式会社向けOEM。
当時オムロンの電卓の販売は、日本ビジネス・マシーンズ株式会社、中央ビジネス・センター株式会社、日本アンサー計算機株式会社からなる JBMグループが担っていた。このためOMRONブランドと合わせAnswer ブランドで電卓が販売された。
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Photo courtesy : Mr.T.Yoshida | Omron1200
1970年に発売された。
当時の価格は 118,000円。
→電子科学1970年7月号記事 | |
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日本経済新聞 1969.8.12. | CALCULET 1200 について
オムロンの最初の電卓は1969年3月に発表された CALCULET 1200 といわれている。しかし、CALCULET 1200が実際に発売されたか否かは不明である。
当時の新聞をみるとオムロンの電卓の広告が初めて新聞に載ったのは1969年8月12日付け日本経済新聞であり、そこにはCALCULET 1200ではなく OMRON 1210 が載っている。
そこで両者の関係が問題になるのだが、この広告の写真をよく見ると本体には"OMRON 1210"ではなく"CALCULET 1210"の文字がみられる。この広告では「ポータブルタイプの新鋭機」として9月に発売となっている。こうしたことから3月に発表した後何らかの理由で9月に発売するまでにブランド名を"CALCULET 1200"から"OMRON 1210"に変えたと推測される。名前の変更が急だったため新聞広告の写真は"CALCULET"のロゴが付いたものをそのまま使ったのではなかろうか。
CALCULET 1200は、1200という数字からするとメモリーなしタイプのようにみえるが、価格が165,000円だったことからするとメモリー付と考えられる。
実際、メモリー付の OMRON 1210 は1969年9月に 165,000円で発売されるがメモリーなしタイプのOMRON 1200
は翌年1月まで発売されなかった(発売価格は118,000円)。このため最初の機種はメモリー付であったと考えるほうが自然である。
こうしたことから、CALCULET 1200 と CALCULET 1210 、OMRON 1210 及び Answer 1210 は同じものであった考えられる。最初の電卓ということでネーミングに混乱があったのだろう(こうしたネーミングの混乱は日立でも見られた)。
なお、広告の下にあるよう、OMRON 1210 の販売は、日本ビジネス・マシーンズ株式会社、中央ビジネス・センター株式会社、日本アンサー計算機株式会社からなるJBM グループが担っていた。 |
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 | OMRON 800
OMRON 800はビジコン120Aと同じ1971年6月に発売されたワンチップ電卓である。
主要素子であるLSIは立石電機の100%出資の研究会社オムロンR&D社で開発されたもので他のメーカーよりかなりコストが安くなったことの他、海外向けに大量の商談をまとめることに成功したこと(8桁電卓だけで1ヶ月間に30万台)などにより電卓の価格を引き下げることに成功した。
ビジコン120Aが89,800円と高価だったのに対し、OMRON 800は49,800円と当時としては驚異的な安さを実現したとから世間では「オムロンショック」と呼ばれ話題となった。
入力、演算、記憶、表示を全て、たった一個のLSIに集積するチップ登場により、電卓製造は極めて容易になり、様々な企業が電卓市場に参入した。このためOMRON 800を契機として電卓の価格は急激な低下を続け、翌年にはカシオミニが12,800円で発売される。
オムロン 800 は、電卓用ワンチップLSIの登場で始まる電卓の低価格競争のきっかけとなった歴史的な電卓である。
8桁電卓の価格競争
発表 | 会社 | 機種 | 価格 |
1971年6月 | 立石電機 | オムロン800 | 49,800円 |
| シチズン事務機 |
シチズンエイト
(オムロン800) | 49,800円 |
9月 | カシオ計算機 | カシオ AS-8 | 38,700円 |
| シルバービジネス |
シルバーリード SE-60
(カシオ AS-8) | 38,700円 |
11月 | コクヨ |
コクヨ電子ソロバン KC-80A
(シャープOEM) | 36,900円 |
| 三洋電機 | サコム80 | 39,500円 |
| シチズン事務機 | シチズンエイトD | 45,800円 |
12月 | 東芝 | トスカル0802 | 38,500円 |
| ビジコン | ビジコン 80-DA | 33,700円 |
| 立石電機 | オムロン800D | 44,800円 |
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OMRON 800
Electronics誌(1972年1月の広告)

NORTEC社の MOS/LSI チップが$400の電卓を$200以下で売ることを可能にしたと書いてある。
OMRON 800
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Photo courtesy : Mr.Toshiro Hata | OMRON 800K
1972年発売。
29,800円。
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↑OMRON 800K (1972 \29,800)
低価格タイプ

↑OMRON 800KD (1972 \37,800)
コードレスタイプ |

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Photo courtesy : Mr.T.Yoshida | C108 (Commodore)
Omron 800のCommodore 社へのOEMバージョン。
Omron 800 は、高品質、高性能、かつ低価格を武器に海外へ積極的に販売された。コモドア社との間で年間12万台の輸出契約が結ばれ積極的に輸出された。
米国にでは初めて200ドルを破る199ドル95セント(約72,000円)という価格設定でセンセーションを巻き起こした(日本国内では49,800円)。
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Photo courtesy : Mr.T.Yoshida | CITIZEN Eight (Citizen)
1971年に発売された OMRON 800 のシチズン社へのOEMバージョン。
49,800円。
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↑CITIZEN Eight (1971 \49,800)

↑CITIZEN Eight PERSONAL (1972 \29,800)
低価格タイプ

↑CITIZEN Eight DELUXE (1972 \37,800)
コードレスタイプ |
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Photo courtesy : Mr.T.Yoshida | OMRON 1211
1971年に発売された。
当時の価格145,000円。
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OMRON 1201
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Photo courtesy : Mr.T.Yoshida |
OMRON 1217P
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 | Eight (Citizen) (OMRON 805)
1973年に発売されたシチズンの8桁デスクトップ電卓。
OMRON 805のシチズンへのOEMバージョン。
ワンチップLSI使用。数字は左から表示される。
129(W)×218(D)×50(H)mm。480g。
19,800円。
⇒シチズン電卓
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 | MC840 (Miida)
Miidaのブランドは、かっての総合商社丸紅飯田のブランド。
丸紅飯田は日本で生産された電卓をMiidaブランドで海外で販売した。
多くの機種はOmron社のOEMとみられる。
MC840 も Omron 80 のOEM 版。
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OMRON 1214
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Other OMRON desktop calculators
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OMRON 1621

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