 | Pocket-LC (CL-811)
1975年に発売された手帳サイズ電卓。
ツイストネマティック液晶(TN方式)を採用した最初の電卓。
シャープが発売した最初の液晶電卓EL-805は、電気を通すと液晶分子が散乱して白濁し数字を表示するコレステリック液晶であったが、この液晶は表示の反応が多少遅いのが難点であった。
これに対しツイストネマティック液晶(TN方式)は、何もしない場合は乱れている分子が、電圧がかかると縦に整列する性質の液晶を利用したものである。この方式はその後多くの小型電卓に搭載され表示装置の主流となった。
63.5(W)×105(D)×12(H)mm。74.4g。ボタン電池2個で約80時間使用可能。7,900円。
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 | Pocket-LCU
Pocket-LCの後継機。単3電池1本で約250時間使用可能。
63.5(W)×112(D)×17.6(H)mm。88g。7,500円。
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 | MC-811 (Micro-mini sized pocket calculator)
Micro-mini に蓋がついたもの。黄色液晶タイプ。前面にある AC ボタンを左にスライドすると電源がオンになる。
45(W)×67(D)×15(H)mm(閉じた状態)。
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 | LC-81
1977年5月に発売された厚さ8mmのマイクロサイズ電卓。
演算素子としてワンチップC-MOS・LSIを搭載。
表示方式はFE型(電界効果型)液晶表示。
酸化銀電池(G-13)1個で60時間以上使用できた。
42(W)×79(D)×8(H)mm。31g(電池込み)
6,800円。
保証書には「54.8.8.」の販売日の印がみえるが、無償修理券の裏には「お買い上げ後1年間または昭和53年10月31日まで」と印刷されている。
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 | MICRO CARD M-811
1979年に発売されたマイクロカード電卓。
43.5×67.5×4.9mm。25g。電池寿命500時間。
5,500円。
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 | Lady (Casio)
Casio の女性向け電卓。MICRO CARD M-811を女性用にデザインしたもの。ケースも洒落ている。
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 | HL-805
2,900円。
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 | HL-807
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 | HL-809
1980年に発売された。 HL-807の液晶がグレータイプになったもの。
当時の価格1,980円。
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HL-811
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 | HL-122
12桁計算機。単3電池2本使用。電池寿命は SUM-3で約16,000時間。 UM-3で約8,500時間となっている。オートパワーオフ機能付き。76(W)×142(D)×19(H)mm。125g(電池込み)。説明書は昭和62年12月現在となっており、無償保障期間は昭和64年6月30日となっている。
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 | HS-4
太陽電池式電卓。
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 | HS-8LU
太陽電池式電卓。時間計算機能が付いている。理由は不明だが液晶の数字の表示が通常の電卓とは逆に白抜きになっている珍しいタイプ。
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 | NU-7 (STUDY CAL)
算数学習用電卓。小学生が使うよう教科書文字や丈夫なプラスチックキーを採用したソーラー電池タイプの電卓。説明書も丁寧に書いてあり、名前シールが2枚付いている。
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SL-A1000
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 | MASTACS とれ・つく・コン (HC-80) (CASIO)
1984年に日立のビデオの景品として配られたもの。
ビデオを持っているのは細川たかし。
110(W)×67(D)×21(H)mm。60g。 |
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