Canola 130 (キヤノン)
1964年に発売された日本で最初の電卓の一つ。
テンキー方式で世界で最初の電卓でもある。
トランジスター600個、ダイオードは1600個を使用し、
演算桁は1兆まで計算できるよう13桁に設定されていた。
数字表示にはニキシー管に代えて新しい表示方式である光点式表示を採用した。
当時としては非常に先進的なマシンであった。
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ICC-141 (三洋電機)
1968年4月に三洋電機から発売された14桁電卓。
世界で最初に記憶装置にLSIを搭載した電卓でもある。
電卓の表示部門には同社で開発したモザイク式表示管を使用している。
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CS-6500 (Sharp)
1980年に発売された世界で最初の音声電卓。
先進の音声合成技術を用い演算の経過や結果などを
音声で伝えることで計算の正確性を高めようとした。
この技術は、その後、時計や電子レジスタにも応用された。
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AS-A (Casio)
1969年5月に発売されたLSI電卓。
「電子ソロバン」と銘打ち、形状をソロバンのように横長にしコンパクト化した。
この形状は、その後のASシリーズ(AS-B,C,L)に採用され、その後カシオ・ミニに受け継がれた。
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AT-800 (YASHICA)
カメラメーカーのヤシカが1973年6月に発売した電卓。
ふたを閉めるとデジタル時計になるユニークな電卓。
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Compet 16 (CS-16A) (Sharp)
1967年12月に発売されたMOS型ICを使った世界初のオールIC電卓。
また、世界で最初に蛍光表示管を使用した電卓でもある。
CS-16A の登場以後、液晶電卓が普及するまでのあいだ
世界中のほとんどの電卓はMOSと蛍光表示管を組み合わせた電卓を発売した。
こうした電卓発展に先駆的な役割を果たしたことが認められ、
2005年12月、CS-16Aはシャープの他の電卓、CS-10A、QT-8D、EL-805
とともに世界的な電気・電子学会であるIEEEより、権威ある「IEEE
マイルストーン」にも認定された。
Compet 16 は電卓の発達歴史上最も重要な電卓の一つである。
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PANAC-1000 (JE-102) (Matsushita)
1971年8月に松下電器より発売されたデスクトップ電卓。
初期のニキシー管を使った電卓でありながら、高さが7cmと非常にスリム。
白いプラスチックできれいな曲線にまとめられている。
71年にグッドデザイン賞を受賞。
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GLORIA IC1224 (太陽ビジネスマシン)
1960年代後半に太陽ビジネスマシン社より発売されたIC電卓。
栄光ビジネスマシン社のUnitrex IC12のOEM製品。
電動計算機とよく似たデザインの電卓。
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ANITA 1011 (SUMLOC COMPTMETER)
世界で最初に電卓を製造した SUMLOCK COMPTMETER 社が1971年に発売したLSI電卓。
レトロ感が漂う初期の英国製電卓
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120-DN (BUSICOM)
LE-120Aと同じ世界最初の電卓用LSIワンチップ MK6010 を搭載したワンチップ電卓。
価格は48,900円とLE-120A( 89,800円)と比べかなり安く設定されていた。
また表示部のふたをあけるとスイッチが自動的にオンになる。
本体には持ち運びのための取っ手がついている。
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141-PF (BUSICOM)
1972年ビジコン社から発売されたデスクトッププリンティング電卓。
世界で最初のマイクロプロセッサIntel 4004を開発するきっかけとなった電卓。
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Compet 361 (Sharp)
1970年に発売された16桁デスクトップ電卓。グッドデザイン賞受賞。
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タイガー1213D
1970年に日本通信工業株式会社(日通工)が生産し、タイガーから発売された電卓。
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Answer 1210
オムロン社が1969年頃に製造した初期のデスクトップ電卓。
当時としては世界最小、最軽量だった。
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CS-10A (Sharp)
1964年にシャープから発売された世界で最初のオールトランジスタ電卓。
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161(Busicom)
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SOBAX ICC-100
グッドデザイン電卓
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BC-1414 (東芝)
1971年に東芝から発売された14桁の卓上電卓。
丸ボタンでキャリングケース付いているなど非常にレトロ感あふれたデザインの電卓。
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Toshiba 1401
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