New design calculator


アマダナ LC-504CH (チャコールグレー) (リアル・フリート)

リアル・フリートは、2002年に田部井雅基氏、熊本浩志氏、鄭秀和(てい しゅうわ)氏の3人が主要メンバーとして立ち上げた企業。2003年には「アマダナ」ブランドを発表し、2004年から電子計算機を発売し始める。
アマダナとは、江戸時代、漆問屋が多く集まった、東京・日本橋室町一丁目付近を指して呼ばれた言葉。日本ならではの繊細にして大胆な感性、そして高度な技術力を結集し、かつてなく美しい「カデン」を世界に発信していこうという志が込められている。アマダナのデザインを担当するのは、鄭秀和 (テイ シュウワ)氏。東京にあるHotel claska(ホテル・クラスカ)やデザイン家電「アテハカ」で国内外から高い評価を得ている建築家、プロダクトデザイナーである。

アマダナの電子計算機のシリーズとしては、現在まで、LC-104、LC-204、LC-104U、LC-504の4シリーズが発売されている。
このLC-504シリーズは、LC-104及び 104Uシリーズのデザインや機能をそのままに、キータッチの改善やLCD表示面へアクリルレンズを追加したモデルである。機能の向上と合わせ価格も5,000円から 6,000円に引き上げられた。
2007年10月にブラック(BK)、ホワイト(WH)、クリーム(CR)の3色が発売され、同年11月にはブラウン(BR)とチャコールグレー(CH)が発売された。
このうちチャコールグレータイプは、白とグレーを基調とするモノトーンの色彩のモデルであるが、リアル・フリートは、これをアマダナの海外戦略に向けてのグローバルモデルとして位置づけ、このカラーを「グローバルカラー(海外専用カラー)」と呼んでいる。他のカラーと異なりこのカラーは国内ではアマダナ直営店でしか手に入れることはできない。
amadanaのページ
機種(価格は税抜き)カラー
2002
11
リアル・フリート設立
2003
9
ブランド「アマダナ」発表
2004
9
LC-104発売 (5,000円)ブラック、ホワイト、ブラウン
2005
12
LC-204発売 (8,000円)ブラック、ホワイト、レッド
2006
4
LC-104U発売 (5,000円) ブラックグリーン、チャコールブラウン
ホワイトダイダイ、レッド、
スカイブルー(直営店限定色)
5
Limited Edition for RTA
50セット販売 (10,000円)

12
ミナ ペルホネンとのコラボレーション発売
(16,000円)
チョウチョ、モリノウミ、フラワーベッド(ベージュ、グリーン)
電子計算機はクリーム色とグリーンの限定バージョン
2007
10
LC-504発売 (6,000円) ブラック、ホワイト、クリーム
ブラウン(11月)
11
グローバルカラー(海外専用カラー)発売
(6,000円)
チャコールグレー










Special thought on product:
THE FLOATING-IN-THE-AIR NUMBERS APPEAR TO BE MAGIC

Starck calculator (Target)

現在デザイン界のスーパースター、フィリップ・スタルクの電卓。2002年米国でのみ限定的に発売され、その後生産されていない希少なものである(契約上のトラブルが原因ともいわれている)。
非常に斬新なデザインで説明には、「魔法のように空中にただよう数字」をイメージした作品("THE FLOATING-IN-THE-AIR NUMBERS APPEAR TO BE MAGIC")と書いてある。近い将来、美術館に展示されるかもしれない一品である。

米国ミネアポリス州 Target 社の製品。中国製。

フィリップ・スタルク
1949年フランス生まれ。パリのカモンド美術工芸学校を卒業後、弱冠18歳にして自ら事務所を設立し、20〜25歳の間は、ピエール・カルダン事務所でアートディレクターを務めた。エリゼ宮のミッテラン大統領執務室を設計したことで広く認められ、その後パリのカフェ・コストのデザインで名声を不動のもとのする。東京のアサヒビール本社ビルで初めて建築を手がけ、その後はホテル王イアン・シュレーガーの数々のホテルデザインを行う。ドリアデ、カルテル、カッシーナ、アレッシィ、フロス等数々の有名ブランドから次々とヒット作を連発するまさに現在デザイン界のスーパースター。


Columbia (NAVA)

1989年にイタリアNAVA社から発売された電卓。
イタリアデザイン界の巨匠、エットレ・ソットサスによるデザイン。
斬新なボタンのカラーやボタンの凹凸の少ないフラットなデザインが印象的なソットサスの魅力が満載の電卓。
8ミリの薄さ、液晶部の角度が変えられて機能的な上、ボタンのデザインはかわいく、細部までこだわりのあるデザインで、同年そのデザインの斬新さからSmau賞を受賞。
優れたデザインの専用ケースが付いている。

サイズ 幅100×奥135×厚み6[mm]
カラー シルバー、ブラック
価格 ¥5,000
電池 太陽電池/電池 両式






NAVA design社
NAVAブランドの製品を製造するNAVA design社は1922年にアッティロ・ナーバによって設立された印刷会社NAVA社のグループ企業。
1960年代の末に自社ブランドのカレンダーや手帳を作り始めたのがNAVA design社の始まり。これらの製品には、マッシモ・ビネリ、ピノ・トバリア、ボブ・ノールダ、マックス・フーバー、ジュリオ・コンファロニエリ、ハインツ・ワイブル、河野葵などイタリアのグラフィックデザインの黄金時代を代表するデザイナーたちが関わり、その製品はその斬新なデザインにより数々のデザイン賞を受賞している。現在、同社の製品ラインナップは、オフィス小物、ステーショナリー、カレンダー、バッグ、革小物に広がっている。

Sottsass Associati(ソットサス・アソシエーティ)
Ettore Sottsass(エットレ・ソットサス)が中心となって1980年にMarcoZanini(マルコ・ザニーニ)、Matteo Thun(マッテオ・トゥン)らと設立したデザイングループ。

0002000 (Holland Produkt Design b.v.)

Holland Produkt Design b.v. は1984年オランダで設立された会社で斬新な小型の電子機器、特に医療分野で使われる電卓などを製造、販売している。同社の製品はいずれも優れたデザインを特徴としており、様々な国際的な賞も受賞している。

0002000は、同社が1984年に製造したもので、ドイツ、ハンブルグのBETHGE HAMBURG 社が世界に向け販売したものである。
当博物館の0002000は、ニューヨークのAEROという店で$165で販売されていたものであるが、$165という価格からして限られた人しか購入しなかったものと思われる。ちなみに日本でも一時期ソニープラザがこのシリーズを扱っていたようである。
デザインは Paulus van Leeuwen 氏で、サイズは150×85mmとなっている。画像ではわからないが本体は大理石のような感触のプラスチックでできている(説明ではCorianと書かれている)。

ところで、同社のホームページをみると、この電卓と同時に、横幅がより広い、正方形の形をした0001000というタイプも発売されている。
この0001000という電卓はニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選定されているPaulus van Leeuwen 氏のデザインによる電卓と同じ形をしている。両者が同じ型番であるかどうかは不明であるが、このシリーズのデザインが非常に高く評価されている証左でもある。

今回海外のオークションで何とか手に入れることができたが、今となってはほとんど手に入れることが不可能な希少な電卓である。

Holland Produkt Design b.v.社のホームページ ⇒ http://www.hpdesign.nl/Office.htm



ALASKA (LDC003) (IDEA International)

イデアインターナショナルは、ライフスタイルを提案する時計・雑貨ベンチャー企業。時計、ラジオとあわせ電卓をライフスタイル商品と位置づけ企画・開発・販売している企業。

ALASKAは、アクリル板の美しさを利用した透明電卓。名前は、アラスカの流氷をイメージしたものだろうか。二子玉川のBEAMSで購入したもの。数字はドット表示。オートパワーオフ機能付き8桁電卓。中国製。


Cioccolator (ALESSI)

 2000年に発売されたアレッサンドロ・メンディーニがデザインした変換計算機能付き電卓。
本体の材質はシリコンゴムとABS樹脂からなる。非常に斬新なデザインで茶色(赤)、イエロー、青の三色がある。茶色はMOMA のパーマネントコレクションにも選定されている。商品のボックスもメンディーニのデザインによる。
サイズ:8.5×7×1.2cm、重さ約50g。ボタン電池使用。



Top Solar Calculator (TRADE WORKS)

トレードワークスは、文具や雑貨、エコロジーバッグなどの企業向けの「SP(販促品・ノベルティグッズ)、サプライ用品、OEM」を、企画から製造、納品まで、全ての段階を総合的にマネジメントする会社である。

このTop Solar Calfulator は、正方形のフォルムと、大きめのボタン特徴なクールな電卓。
ソーラーパネルは上側面についており、デザインを邪魔せず、スマートさを実現している。
色は白と黒の2種類。
2007年のグッドデザイン賞を受賞した。
価格は1,600円。


WN-20 (FINELINE) (Sharp)

シャープが発売したFINELINEシリーズのカード型電卓。
数字のディスプレイ部分と太陽電池部分が斜めになった非常に斬新なデザインの電卓である。
また手ざわりが非常にソフトに作られている。
ケースにも工夫がみられる。
色はオレンジ、グレー、グリーンの3色。
作り手の電卓に対する思いが強く感じられる電卓である。
こうした優れたデザインの電卓がなぜなくなってしまったのか、非常に残念である。
サイズ、重量は、112(W)×64(D)×4.1(H)mm。39g。一般のカードサイズより若干サイズが大きい。


WN-30 (Sparky) (Sharp)

本体を斜めにずらすと表示部分が出てくる非常にポップな8桁太陽電池式電卓。電卓の市場が成熟化する中、斬新なデザインでユーザーの拡大を図ろうとしたもの。形だけでなく、カラーもホワイト、ブラック、グリーンの3種類のバリエーションが用意されていた。
寸法 閉状態 幅73×奥行73×厚さ8.5mm
開状態 幅100×奥行100×厚さ8.5mm。重量48g
5,000円。


Courtesy of Mr.Joerg Woerner

WN-50 (WiNK) (Sharp)

おしゃれなハーフミラーの8桁太陽電池式電卓。
カラーはブルー、レッド、イエローの3種類。
138(W)×67(D)×5.3(H)mm。重量35g
5,500円。


その他のWNシリーズ

WN-10

WN-40


ワールドクロック電卓 (円形の電卓) ( - )

ワールドクロック機能のついた円形のデザインの電卓。
輸入者 茶谷産業株式会社。メーカー名、製造国不明。

- (SERVAMATIC)

丸いデザインの電卓。
米国で太陽温水器の販売を行っているSERVAMARIC社が配布したもの。
太陽のデザインと電卓の形が合っている。
台湾製。


Bumpy (-)

シリコン素材のポップでかわいい電卓。蒲田の300円ショップで購入。
12(D)×9.5(W)×1.3(H)mm。
赤、黄、青、緑の4色。
中国製。
SpongeBob

Travel clock calculator (Design Factory)

伸ばした状態では電卓だが、ディスプレー部分を後ろに折り曲げると、自動的に時計に切り替わり、卓上クロックとして使用できる。電卓機能、時計機能、カレンダー機能を持ち、電卓の上部を押すとディスプレイ内部か3秒間点灯される。
リチウム3V電池1個使用。

Walk Card (Intel)

インテルのロゴがついた電卓。
卓上で使うときはアルミの台座上で使用。外出するときは台座からはずして携帯するようになっている。インテルとの関係など詳細は不明。台湾製。

DF-4 (Design Factory)

洒落たデザインの太陽電池式電卓。

Euro Converter/Calculator (ECC)
(Metropolis)

EUの通貨換算機能付き電卓。
ベルリンからロンドンに向かう英国航空の機内で購入。

Reco Calculator (OSKAR)

テレビのリモコンの形をした電卓。片手で操作しやすい。
197(D)×45(W)×16(H)mm。

細長い電卓 (-)

ソーラー電卓。
メーカー、型番不明。


CL-101 (SPEZIE) (PLUS)

日本製。

Double Plus (Zelco)

幾何学的デザインの電卓。2つのプラスキーがある。一つは机上で使うようにパネル上にあり、もう一つは手に持って計算できるよう側面についている。表示部分は手前に持ち上がる。ニューヨーク近代美術館(MOMA)のギフトショップで売られていたもの。
中国製。

xkc (Royal)

高さ59ミリ、幅44ミリ、厚さ11ミリの小型電卓。裏をみるとリングを通す穴が付いており、首にかけて使用したものと考えられる。中国製。

Eureka (guzzini)

1912年にイタリアで生まれ、30年代に世界で初めて新素材のプラスチックを使ったキッチン用品を発売し、大ヒットした「グッチーニ」社が発売した電卓。
魚の形をしたユニークな電卓。
ユーロ換算機能も付いている。
デザイナー D.Tanfoglio。
イタリア製。

GALLERY CAL : VEGETABLES (M & G-Three)

 数字が野菜の組み合わせで表現された電卓。カラフルな野菜のデザインが心を和ませ、楽しい気分にしてくれる。
 M & G-Three Ltd は東京の会社。電卓は台湾で生産されている。
電卓をスキャナーでスキャンしたもの。

12デジット電卓 (FDC002-B) (IDEA International)

同じくイデアインターナショナルの電卓。
スタイリッシュなデザインの電卓。外貨換算・税率換算機能付12桁電卓。ボタン電池1個で可動。オートパワーオフ機能がついている。ボタン電池とソーラーのディアルパワー。1000円。中国製。190(D)×140(W)×50(H)mm。

LOGOLINE (ARCO)

113×135×20mm。2002年発売。2000円。
輸入元 フジ・インターナショナル梶B
横のボタンを押すとキーが現れる。
下のバーを押すとキーが閉じる。

CLASSIC desk calculator (ARCO)

北欧などのヨーロッパデザイン商品を中心に発信するブランド、ARCO Design のClassic Desk Calculator "KUEHNE"(キューネ)。シンプルで使い易いデザインの dual power 電卓。
黒、白、青、緑、灰色の5種類ある。10(W)×13.5(D)×4.2(H) cm。
価格 16.36 EUR。

Duet (-)

デュアルパワー8桁電卓。単四電池1本を搭載し、光の少ない場所では電池から電気を供給する。デザイン的にはプラスチックの特性を生かした曲線美あふれるデザインとなっている。プラスチックはつや消しの白でアクアブルーと黄色のキーとよくあっている。頭部のデザインが特に斬新にみえるが、これはメモ用紙を差し込むという極めて実用的な意味を持っている。本体には"Dual Power"の文字しかなく、箱には"Duet"という文字と "8008/8010"という数字がついているだけで説明書にはメーカー名等について何の記載もない。ただ箱に"TAIWAN"のシールが貼ってあり、内部には”1998年11月19日”のスタンプが押してある。名もない企業が作ったにしては非常に優れたデザインの電卓である。

alec calculator (-)

後ろの板を引き上げることにより立てかけることが可能。普段は立てかけて時計として使用し、電卓を使用する時はヨコにして使用する。色やデザインはなかなか洒落ている。右上に "one of alec's collection"の記述がある以外情報なし。

Specimen

フランスの電卓。
デザイナーは Jean Michel.


Bridge shape calculator (-)

メーカー、機種名不明。中国製。


LEXON calculator
Marksman calculator