キャラクター電卓
Character calculator

電卓の主な利用先が企業から家庭に移り、家庭の主婦や学生向けの電卓が開発されたが、それと合わせ子供も重要なターゲットになった。
企業は子供に親しみを持ってもらうため様々なキャラクターを電卓に使用した。また、子供が四則演算の学習することを目的とした「学習用電卓」というものも開発された。これは計算式を入力した後答えを入力すると、その答えが正しいかどうかを教えてくれるというもので、計算機能を有していない電卓である。


関連ページ カード型電卓 U(絵柄)


ミッキー電卓


Mickey Mouse SPACE QUIZ (Unisonic)

キャラクター電卓で最もよく使われたのがミッキーである。
左はUnisonic 社のSPACE QUIZ という子供向け学習電卓。計算式を入力した後、正しい答えを入力すると緑のランプが、間違った答えを入力すると赤のランプがつく。9ボルトの電池で駆動する。香港製。


Mickey Mouse SCHOOL QUIZ (Unisonic)

SPACE QUIZ と同じくUnisonic 社の子供向け学習電卓。
9ボルトの電池使用。香港製。



MC 2030 (Unisonic)

1981年米国 Unisonic 社から発売されたミッキー電卓。
香港製。
表面の絵柄は厚紙に印刷し糊で貼り付けたもの。

Mickey Mouse (Concept 2000)

MC 2030と同じく香港で製造されたミッキー電卓。
裏の型番はプラスチックで掘り出しにすることでラベル貼りのコストを抑えている。
またチップは絶縁のためか黒いものを上から塗ってある。
LEDディスプレイ部分はなんと本体にセロテープで固定されいた。
MC 2030 よりさらに製造コストを引き下げたものとみられる。


WD-1011 (Concept 2000)

同じくConcept 2000より発売された中国製のミッキー電卓。
単3電池2本使用。
これも表面の絵柄は厚紙に印刷し糊で貼り付けている。

DI 87 (OMRON)

オムロンの「ディズニーシリーズ」の一つ。この他、ミッキーだけが載っているバージョンもある。非常に親しみやすく誰からも愛されている電卓の一つ。蛍光管で左から数字が並ぶ。内部は非常に単純な構造で、昭和50年4月26日の印がみられた。キータッチは非常に軽快で気持ちがいい。単3電池2本で駆動。日本製。


Mickey Mouse (-)

Mickey の部分を上にスライドさせると表示面が現れる。
中国製。



MATH ADVENTURE (Texas Instruments)

1993年ごろ発売されたTexas Instruments 社のミッキーの電卓。
計算の問題が次々出て正しい答えが入力されるとミッキーが現れる。
電池式。中国製。


Mickey Mouse (Texas Instruments)

同じく1993年ごろ発売されたTexas Instruments 社のミッキーの電卓。
太陽電池式。中国製。


Stmichael (MARKS & SPENCER)

英国ロンドンのMARKS & SPENCER社のソーラータイプ電卓。
中国製。





ミッキーキーチェーン電卓 (東京ディズニーランド)

ミッキーのキーチェーン電卓。
東京ディズニーランドで販売されていたもの。




Mickey and Minny (Matsushita)

松下通信工業から発売されたピアノ機能付きの電卓。 Mickey and Minny dancing calculator というもの。通常の計算の他ボタンを押すことでドレミの音を出すこともでき、ミッキーのテーマ曲も自動演奏する。画面上のMickeyとMinnyが音に合わせ画面上で踊る。型番は JE-334。6,980円。





JE-324 (Matsushita)

コンパクトタイプ。リチウム電池1コで約5,000時間使用できた。色はイエロー、ブラックの2種類。
14.5(H)×61(W)×67.5mm(折りたたんだ時)。重さ50g。3,980円。




イエロータイプ


Mickey (Item No.70125) (-)

中国製のミッキー電卓。"2"のボタンがミッキーの形をしている。メーカー名などの情報はなく、"ITEM NO.:70125.
Licensee: World Wide Licenses Ltd." の記述があるだけである。



Mickey の手の形をした電卓
(Unlimited Concepts International Pty)

オーストラリア シドニーの企業が販売したもの。



Mickey pen

Calcupen






Mickey カード時計

ミッキーマウスのカードタイプの時計。
メーカー等不明。
電卓機能はついていない。








ミッキー以外の電卓


SNOOPY (1)
(さんすうゲームハウス MS-10)
(Canon)

キヤノンから発売された幼稚園・小学生対象の電子学習機。
さんすうテスト、シーソーゲーム、テンシュート・ゲーム、とけい機能が付いている。

104(W)×127(D)×16(H)mm。108g。

SNOOPY (2) (LS-411) (Canon)

太陽電池付ファンシー電卓。
3,000円。
他にアルカリマンガン電池式(2,500円)、カード式(2,900円)が発売された。








SNOOPY (3) (Citizen)

シチズンから発売されたスヌーピーの電卓。
様々なスヌーピーの絵書かれている。





SNOOPY (4) (SANRIO)

スヌーピーとウッドストックの絵柄の電卓。
中国製。


SNOOPY (5) (SANRIO)

スヌーピーとウッドストックの絵柄の電卓。
上の電卓と似ていることからSANRIOが発売したものとみられるが、文字の大きさ位置など共通性はみられないことから別の企業が発売したものかもしれない。


m&m's calculator (1) (Mars Confectionery)

ヨーロッパで人気のキャラクター。
中国製。

m&m's calculator (2) (Mars Confectionery)


m&m's calculator (3) (Mars Confectionery)


m&m's calculator (4) (Mars Confectionery)

海外で販売されたもの。
中国製。$10.00。





m&m's calculator (5) (Mars Confectionery)


m&m's calculator (6) (バンプレスト)



カード電卓 2

SpongeBob (Emerson Radio Corp)

アメリカで、1999年から放送が開始され、子供向けテレビ番組の視聴率統計で2001年後半以来1位を続けている子供向けアニメ番組「スポンジボブ」のキャラクター。
やわらかいゴムで覆われたキーパッドやボブの口の形をした8桁の液晶ディスプレイが特徴的。2004年。中国製。
Bumpy

ピカチュー (TOMY)

1998年 TOMY社から発売されたピカチューの電卓。中国製。
時計機能の付いた電卓。ボタンを押すと10種類以上の声が出る。目覚まし機能と時報機能も付いている。




ニャース (TOMY)

1998年 TOMY社から発売されたニャースの電卓。中国製。
時計機能の付いた電卓。ボタンを押すと10種類以上の声が出る。目覚まし機能と時報機能も付いている。






元気なハロ電卓 (Banpresto)

バンプレストが製造したガンダムシリーズ元気なハロ音声電卓。
アミューズメントの専用景品で一般市販はされていない。
ハロの口をパカッと開けると、中が電卓になっている。
本体のボタンを押すたびに液晶のハロの耳がバタバタ動き「ハロ!」と音声を出す。
また「=」ボタンを押すと、「サンキュ!アムロ!」と音声を出す。
色は、GRREEN、YELLOW、ORANGE、LIGHT BLUE、PEARL WHITEの全5種類。
単4電池2本使用。2006年、中国製。



Nickelodeon (Burger King)

1991年 Viacom社によって製造され、USバーガーキングで配られたアニメ ニコロデオンの電卓。
非売品。非常にユニークなデザインの電卓。中国製。
88(W)×92(D)×18(H)mm
USバーガーキングの景品
ポーチ(22cm。マジックテープ開閉)。ゼンマイTOY(地球が回り、オンナの人が飛び出す)。

AQ-105 (アクアカリキュレーター) (原デザイン)
(モリゾー&キッコロの電卓)

2005年愛地球博のキャラクター モリゾー&キッコロの電卓。
販売元は原デザイン有限会社。中国製。1200円。
同じシリーズで他のバージョンもいくつか発売されている。



ロボット電卓 (Hogwild Toys)

電卓とロボットは相性が良いためか様々なロボットの形をした電卓が発売されている。
これは、Hogwild Toysというメーカーが発売したロボットのデザインの電卓である。
2002年に中国で生産されたもの。




ROBOROID 0003 (BANDAI)

バンダイ・ロボロイドのシリーズ「0003 ロイドピューター」(ロボット型電卓)。
ロボロイドはバンダイのロボットシリーズで、0001のロイドチューンから0005のロイドビームデラックスセットの5種類からなる。AMラジオや腕時計がロボットに変身するという、いわゆる変身ロボの走りである。この0003は電卓がロボットに変身するタイプ。箱には「機能ブロックの結合が遊びを進化させる!! 合体進化機能! 広がる遊びのバリエイション! 」というコメントが付いている。また箱には3,300円の値札が付いている。1984年日本製。

Dataman (Texas Instruments)

テキサスインスツルメント社が発売した子供向け学習電卓。
ロボットの形をしている。エルサルバドル製。


Phote

ふくろうの電卓
Kuiz Kid (National Semiconductor)

National Semifonductor 社から発売された子供向け学習電卓。
ふくろうは智恵のシンボルなので学習電卓に使われた。
数式を入力し、イコールの後に答を入力、さらに「?」ボタンを押す。
答えが正しければ緑、間違っていれば赤のランプが点灯する。
香港製。

サトちゃん電卓 (サトウ製薬)

サトウ製薬のノベルティーグッズ。
高さ約10p。
薬局で配布されていたもの(非売品)。



Ultraman (-)

ウルトラマンの電卓。時計機能のついたキーホルダー。ほっかほっか亭のくじ引き商品。裏に「C円谷プロ」の文字がある。メーカー不詳。中国製。

こてこて勘吉 (Kote-kote Kankiti) (ピーアイ)

大阪弁をしゃべる電卓。中国製。


べらんめ太郎 (Beranme Tarou) (メガハウス)

江戸っ子弁をしゃべる電卓。中国製。1997年。
こてこて勘吉と同じシリーズなのに販売元が違う理由は不明。


pingu (-)



三木のり平 (桃屋)


クレヨンしんちゃん (バンダイ)
Crayon Shinchan (Bandai)

ボタンを押すとクレヨンしんちゃんの声が出る。中国製。



おんどっぐ (-)

詳細不明。





さんすう博士 (EL-6000) (Sharp)

1977年11月に発売されたシャープの電子学習機。
計算の種類(+−×÷)、問題数(10、25、100)、むずかしさ(1〜6)を選択すると次々に問題を出してくれる。
手計算ができるようペンと筆記台がついている。
151(W)×109(D)×30(H)mm。12,000円。320g。単3電池4本で9時間使用可。
翌年(1978年11月)にEL-6001が発売されるが、付属のアダプターが違うだけで、価格スペックはEL-6000と同様のものであった。