カシオデスクトップ 電卓 Casio desktop calculator (続き)


AS-A

1969年5月に発売されたLSI電卓。
「電子ソロバン」と銘打ち、形状をソロバンのように横長にしコンパクト化した。
この形状は、その後のASシリーズ(AS-B,C,L)に採用され、その後カシオ・ミニに受け継がれていく。
12桁1メモリー・定数機能付の電卓にもかかわらず価格は110,000円と、当時としては破格の値段で発売された。
海外でも人気を呼び、1969年度の日本電卓輸出のベストセラーになる。

330(W)× 130(D)× 100(H)mm 。1.7kg。




→電子科学1970年7月号記事

日本経済新聞 1970.4.6.


Photo courtecy : Mr.T.Yoshida





AS-B

1970年11月に発売されたAS-Bの後継電卓。
12桁メモリー付電子ソロバン。
当時の価格 99,500円。

翌年5月には姉妹機AS-Cが発売された。




AS-C
1971年5月に発売された。2つの合計が同時にとれる12桁2メモリー付高性能電子ソロバン。87,000円。



AS-L
1971年5月に発売された。汎用性抜群の12桁メモリー付高性能電子ソロバン。79.500円。


Photo courtecy : Mr.Toshiro Hata

101-A




Photo courtecy : Mr.Toshiro Hata

101-L

1973年に発売された。
36,500円。



Photo courtecy : Mr.T.Yoshida

101-S

10桁・メモリー・定数機能付き電卓。45,000円。




Photo courtecy : Mr.Toshiro Hata

AS-8A

1971年に発売された。
38,700円。

8桁電卓の価格競争
発表
会社
機種
価格
1971年6月
立石電機オムロン80049,800円
シチズン事務機 シチズンエイト
(オムロン800)
49,800円
9月
カシオ計算機カシオ AS-838,700円
シルバービジネス シルバーリード SE-60
(カシオ AS-8)
38,700円
11月
コクヨ コクヨ電子ソロバン KC-80A
(シャープOEM)
36,900円
三洋電機サコム8039,500円
シチズン事務機シチズンエイトD45,800円
12月
東芝トスカル080238,500円
ビジコンビジコン 80-DA33,700円
立石電機オムロン800D44,800円


Photo courtecy : Mr.Toshiro Hata

AS-8D

1972年に発売された。
38,800円。



Photo courtecy : Mr.T.Yoshida

AS-8E

1972年4月に発表された。
当時の価格29,800円。




F-1

1980年頃発売されたデスクトップ加算器方式電卓。
単1×2本またはAC。
190(W)×240(D)×62(H)mm。860g。

10桁のF-1(13,800円)の他、12桁のF-2(16,800円)、16桁のF-3(39,800円)が発売された。





DK-700

カシオより1988年に発売された卓上型漢字電子手帳。
12桁電卓機能のほかに電話帳、名刺管理、メモ、カレンダー、スケジュール、漢字辞書機能を搭載している。
データ転送ケーブルを介してDK-700どうしあるいはカシオの電子手帳とのデータ交換ができた。
12桁×3行表示。
32KRAM。単3電池4本とボタン電池使用。
BK(ブラック)とSR(シルバー)の2タイプ発売された。

電子手帳
上から電話帳、名刺管理、メモ、カレンダー、スケジュール、漢字辞書機能







当時の電卓の見方がよくわかるパンフレット

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