博物館の代表的所蔵品 (最新デザイン)





SPITFIRE (プラザスタイル カンパニー)

両手で持ってボタンを押すゲームコントローラーの形は電卓の形と通じるものがある。




TTR-CX2 (TETRA) (三洋電機)

2つの正方形を重ねた非常に奇抜な形の電卓。




MICHELIN (TYKHO LC22) (LEXON)

LEXON社の電卓TYKHO LC22をベースとした
ミシュランタイヤのマスコットキャラクター「ビバンダム」の電卓。
キー1つ1つがビブになっている。





soh (ハーズ実験デザイン研究所)

2009年6月にハーズ実験デザイン研究所が発売した斬新なデザインの太陽電池電卓。
ハーズ実験デザイン研究所は、デザイン界の巨匠村田智明氏が設立した会社。
デザインブランド「METAPHYS(メタフィス)」を展開している。
「soh(ソウ)」はMETAPYSシリーズの折りたたみ型の電卓。
折りたたむとフロントビューはミニマムなスクエア、サイドビューは、薄い板が何層も重なった
レイヤーフォルムからなる洒落たデザインの電卓





Starck (Target)

 東京のアサヒビール本社ビルでを設計したことで有名なデザイン界のスーパースター、
フィリップ・スタルクがデザインした電卓。
 「魔法のように空中にただよう数字」
("THE FLOATING-IN-THE-AIR NUMBERS APPEAR TO BE MAGIC")
がテーマ。
未来をイメージさせる洒落たデザインの電卓。





WN-30 (Sparky) (Sharp)

 シャープから発売されたSparkyという愛称のポップなデザイン電卓。
正方形の本体を斜めにずらすと表示部分が出てくる。
色の組み合わせもカラフルで、カラーは左上の色の違いにより
ホワイト(この電卓)、ブラック、グリーンの3種類が発売された。





DDC Desk Calculator (Holland Produkt Design b.v.)

酸化皮膜を施したアルミニウム(Anodized alminium) の電卓。
ニューヨーク近代美術館の永久所蔵品。


10732 (Zelco)
CL-101 (SPEZIE) (PLUS)
片手で操作する電卓

片手で操作できるようデザインを工夫した電卓






NUMBER ONE (LC50) (LEXON)

M.Berthier デザインの洒落た卓上電卓。





ZERO (LC25) (LEXON)

90年代半ばに発表され、LEXONの名を一躍有名にしたレクソン代表的な電卓。
ABSアルミニウムおよび液晶ガラスで構成された斬新なデザインが特徴的。
流線型のボディーから立ち上がる液晶板がゼロからの進化を意味している。





ZERO 2 VERTICAL (LC 53) (LEXON)
高い機能性とデザイン性を兼ね備えた電卓。
新鮮でかつ飽きがこない。
LEXONのトップデザイナーMarc Berthier氏がデザインしたもの。





ALASKA (LDC003) (IDEA International)

アクリルの透明度を生かしアラスカの流氷をイメージした電卓。
ドット表示の数字は全体のイメージと良くマッチしている。




アマダナ LC-304-BK (REALFLEET)

2008年6月に発売されたスティックタイプの電子計算機。
表面および操作部にはアクリル素材を、本体周囲のフレームには光沢感のあるメッキを採用し
上品な使い心地と落ち着いた雰囲気を演出した最新のデザイン電卓。
ブラック、ホワイト、ブラウンの3色が発売された。




アマダナ LC-104U-SB (スカイブルー) (REALFLEET)




LC-7 (Canon)

1979年2月にキヤノンから発売された当時最薄(厚さ1.9mm)の電卓。
フレームに亜鉛ダイカストを使い、曲げ、ねじれに対する強度を確保している。
非常に精巧なカード電卓。





 マンハッタナーズ電卓
(1992年 カシオ)





Sharp EL-8152
最も美しい電卓




Gioconda (Olivetti)

イタリアデザイン界を代表する巨匠、ミケーレ・デ・ルッキデザインの電卓。
名前の「GIOCONDA(ジョコンダ)」は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「Mona Lisa(モナリザ)」の別名。
モナリザを思い起こさせるふくよかなラインの電卓。